無料アダルト動画サイトはその名の通り、無料でアダルト動画を見ることができます。
しかし、無料という言葉で人をおびき寄せ、実は料金を請求してくるというサイトがたくさん存在します。
典型的な例が、アダルトサイトにありがちな「18歳以上ですか? はい いいえ」のどちらをクリックした場合でも「ご入会ありがとうございます。会員料金を○月×日までにお支払い下さい。」という画面がデスクトップに張り付いて消えなくなり、再起動をしても表示され続けるというものです。
(このようなワンクリック詐欺の対処法はこちら)
私の知り合いで、娘さんのパソコンでお父さんがそれに引っかかってしまい、娘さんに「パソコンが穢(けが)れた」と言われ、家庭崩壊の危機に陥(おちい)った人もいました。
もちろん、全ての無料アダルト動画サイトが詐欺サイトというわけではありません。
アダルト動画を無料で見せるサイトも存在しますが、たいていは短くて画質の悪い動画を見せるだけで、画面は広告だらけというサイトがほとんどです。
どうしても無料でアダルト動画を見たいといわれるのであれば、月額のいらない有料アダルト動画サイトへ会員登録をして、サンプル動画を見ることをおすすめします。
動画について一覧
有料動画は損?
「無料でアダルト動画が見れるサイトがあるのに、有料で動画を見るなんてなんか損をしたような気がする」という方もおられるのでは?
有料アダルト動画サイトは、あたりまえですが有料です。
「有料」と宣言していますので騙されることはありません。
反対に「なんとか高額をせしめてやろう」と考えているサイトほど、「完全無料」や「優良」という甘い言葉の餌でつってきます。
わかりやすく言うと、スーパーにある一口のお刺身の試食が無料動画、パックされた商品が有料動画といった感じです。
では、有料アダルト動画サイトは、いくらくらいかかるものなのでしょう?
月額制の場合、2,000円~8,000円が相場です。
何故金額に差があるのかというと、一般系orマニア系、モザイク有or無(無修正)、1ヶ月にダウンロードできる動画の本数が本数制限があるor無制限など、サイトごとに異なるためです。
ちなみに無修正動画サイトは海外運営のため、決済はドルやユーロとなることが多いです。
(無修正動画は日本では違法ですが、海外では合法の国もあるため海外運営です。サイト自体の表記は日本語です。)
月額制の場合、退会の手続きをしないと自動更新されるサイトもありますので、1ヶ月だけ見たいという場合はご注意下さい。
また、有料アダルト動画サイトは月額制だけでなく、見たい動画を1本づつ購入するPPV(ペイパービュー)方式のサイトもあります。
こちらの単価は500円~3,000円程度です。
動画をコレクションするつもりが無く、ただ見てみたいだけというのであれば、300円で7日間視聴できるといった動画もあります。
有料アダルトを利用したことが無い方は、まずは入会金や月額費用がいらないタイプのサイトに入会して、無料サンプルを見みることをおすすめします。
購入しなければ完全に無料です。
例:
有料アダルト動画サイトは、あたりまえですが有料です。
「有料」と宣言していますので騙されることはありません。
反対に「なんとか高額をせしめてやろう」と考えているサイトほど、「完全無料」や「優良」という甘い言葉の餌でつってきます。
わかりやすく言うと、スーパーにある一口のお刺身の試食が無料動画、パックされた商品が有料動画といった感じです。
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月額制の場合、2,000円~8,000円が相場です。
何故金額に差があるのかというと、一般系orマニア系、モザイク有or無(無修正)、1ヶ月にダウンロードできる動画の本数が本数制限があるor無制限など、サイトごとに異なるためです。
ちなみに無修正動画サイトは海外運営のため、決済はドルやユーロとなることが多いです。
(無修正動画は日本では違法ですが、海外では合法の国もあるため海外運営です。サイト自体の表記は日本語です。)
月額制の場合、退会の手続きをしないと自動更新されるサイトもありますので、1ヶ月だけ見たいという場合はご注意下さい。
また、有料アダルト動画サイトは月額制だけでなく、見たい動画を1本づつ購入するPPV(ペイパービュー)方式のサイトもあります。
こちらの単価は500円~3,000円程度です。
動画をコレクションするつもりが無く、ただ見てみたいだけというのであれば、300円で7日間視聴できるといった動画もあります。
有料アダルトを利用したことが無い方は、まずは入会金や月額費用がいらないタイプのサイトに入会して、無料サンプルを見みることをおすすめします。
購入しなければ完全に無料です。
例:
アダルト広告が消えない!~対処法~
詐欺サイトに遭遇した際の対処法
「画面に料金請求の表示が出てきて消えなくなった!」
その際の対処法をお伝えいたします。
・画面に表示されている電話番号やメールに連絡をとったり、
URLにアクセスしたりしない。
・どうしても不安な時は、警察や消費センターへ相談をする
・パソコンを初期化する
個別に詳しくご説明いたします。
・画面に表示されている電話番号やメールに連絡をとったり、URLにアクセスしたりしない。
中には、あなたのパソコンのIPアドレスやプロバイダの名前を表示させ、いかにも「お前のことを知っているぞ!」とアピールしてくる詐欺サイトもあります。
そして、不安感に駆られて「とりあえずは連絡をとってみよう」、「これくらいで済むなら家族にバレる前に支払ってしまおう」と考える方もいらっしゃいます。
しかし、IPアドレスやプロバイダが知られたからと言って、個人を特定されることはございません。(分かってもせいぜい、どの都道府県からアクセスがあったかくらいです。)
厳密に言うと警察から捜査協力を求められた場合、プロバイダは個人情報を開示することはありますが、警察以外の業者や個人から個人情報の開示を求められても、個人情報保護法により開示することは禁止されています。
さらに言うと、詐欺者がプロバイダに個人情報の開示を求めると、自分の詐欺がバレて逮捕されかねません。
なので、IPアドレスやプロバイダが知られてしまったとしても、怖がる必要はありません。
どんな表示がされようと、無視して下さい。
私にも以前、出会い系の詐欺サイトから会員登録のお知らせが来たので、(わざと)メールのやり取りを詐欺業者としたことがあります。
皆さんは絶対に真似しないで下さい!
私:「会員登録されたというなら、私の名前と住所を言ってみて下さい。(どうせメールしか知らないんでしょ?)」
詐欺業者:「とにかく払ってください。」
何回もこのやりとりの繰り返しでしたが、最後には「500万円支払え!」と言ってきました(笑)
ちょっとした高級車が買えます。
その後、私はそのメールアドレスを抹消して終了です。
・どうしても不安な時は、警察や国民生活センターへ相談をする
警察庁
(http://www.npa.go.jp/nettrouble/index.htm)
国民生活センター
(http://www.kokusen.go.jp/topics/internet.html)
上記の携帯詐欺サイトとやり取りを実際に行った後ですが、私は詐欺サイトのURLとメールアドレスを記録して、所轄の警察署へ連絡してみました。
警察:「無視して下さい。絶対に連絡は取らないで下さい。」
私:「捕まえてくれないんですか?」
警察:「…とにかく、無視でお願いします。」
警察も捕まえてくれるほど、暇ではないようです(泣
詐欺サイトがなくならない訳です。
・パソコンを初期化する
請求画面の表示を消すことも可能なのですが(こちらをご参照下さい)、私はパソコンの初期化をおすすめします。
請求画面が消えないということは、プログラムをパソコンに植え付けられたということです。
請求画面のプログラムだけを入れられて、他のプログラム(ウィルス)は入っていないという保証はどこにもないからです。
※パソコンを初期化すると、全てのデータが消えます(工場出荷時に戻ります)。消えては困る大事なデータは、面倒でも定期的にバックアップを取ることをおすすめします。
動画サイトの種類
・無料動画サイト
無料動画サイトの一番の魅力は、無料で見られるということです。
しかし、低画質で短時間の動画を見られるだけ、というサイトがほとんどです。
また、無料動画へ行き着くまでに広告を何回もクリックさせられたり(騙しリンク)、さらには無料動画サイトを語る詐欺サイトも多く存在します。
無料動画サイトの一番の魅力は、無料で見られるということです。
しかし、低画質で短時間の動画を見られるだけ、というサイトがほとんどです。
また、無料動画へ行き着くまでに広告を何回もクリックさせられたり(騙しリンク)、さらには無料動画サイトを語る詐欺サイトも多く存在します。
・有料動画サイト
高画質で本数やバリエーションも豊富で、自分の趣向に合った動画を見つける事も容易です。
会員制の月額固定方式や、見たい動画を1本づつ購入するPPV(ペイパービュー)などの料金体系があります。
月額制の場合、退会の手続きをしないと自動更新されるサイトもありますので、1ヶ月だけ見たいという場合はご注意下さい。
配信される動画の種類により「無修正動画」と「修正動画」に分類されます。
無修正動画を配信しているサイトは、海外のサーバーを利用して運営も海外でなされています。
日本では違法な無修正動画でも、海外には無修正動画が合法な国もあるためです。
そのため、料金の支払いがドルやユーロである場合が多くなります。
外国で運営されているといっても、サイト自体は日本語で表記されています。
・ライブチャットサイト
女性のリアルタイムな姿をWEBカメラを通して見る事ができ、チャットで会話もできるサイトです。
女性が男性の指示したアダルト行為を行ってくれるなど、新鮮な感覚が味わえます。
また、盗撮の気分が味わえる、固定の定点WEBカメラで女性の私生活を覗き見る事の出来るサイトもあります。
こちらは、チャットでの会話はできません。
もちろん違法な盗撮動画ではなく、アルバイトとしてアダルトサイトに登録をした女性の、私生活の動画です。
・出会い系サイト
メールや掲示板で、異性との出会いの場を提供するサイトです。
メールや掲示板を利用するには、ポイントを購入する必要があるポイント制サイトと月額利用料金が固定のサイトがあります。
優良な出会い系サイトも存在しますが、ポイント制のサイトにはサクラと呼ばれるアルバイトを雇い、男性にポイントだけを消費させるという悪質な出会い系サイトも存在します。
このサクラを見抜くちょっとしたテクニックをご紹介します。
ご自身のプロフィールに「メールをする際は、件名の最初に★を付けて下さい」などと書いておきます。
サクラはプロフィールなど見ずに、手当たり次第に男性へメールを送りますので、件名に★の無いメールはサクラからのメールだということが分かります。
あとは以下のような点に気をつけて下さい。
・会話がかみ合わない。(サクラは、会う事が目的ではありませんので、こちらの話とは違う方向に持って行こうします。)
・登録したばかりなのに、すぐ女性からメルアドが送られてくる!
・いきなり「会いたい」と言ってくる。
・頼んでもいないのにいきなり写メを送ってくる。しかも可愛い。
入会と退会について
すべての有料アダルト動画サイトへの入会手順が同じではありませんが、だいたいどこも似た感じですので、代表的な入会の手順についてご説明いたします。
1.有料アダルト動画サイトのトップページには「会員登録」や「入会案内」と書かれた場所がありますので、そちらをクリックします。
2.利用規約をよく読みます。読み飛ばされる方も多いのですが、きちんと読んで下さい。
3.料金や内容を確認します。
・月額制か、1本ずつの購入(PPV)か?
・入会金は必要か?
・ダイヤルQ2への接続や、国際課金等はないか?
など
3.メールアドレスや希望するID、パスワードを入力します。(メールアドレスの入力間違いにお気を付け下さい。)
サイトによっては、ハンドルネーム(ニックネーム)や、クレジット決済を選択した場合はクレジットカード情報の入力も必要です。
4.登録完了メールが届きますのでご確認下さい。
万が一、登録完了メールが届かない場合は、そのサイトのお問い合わせやヘルプをご覧下さい。(メールが来ないのは、メールアドレスの入力ミスがほとんどですので、再度登録してみて下さい。)
5.トップページにある「ログイン」をクリックすると、先程登録の際に入力したユーザーID(メールアドレスの場合もあり)とパスワードを入力して、ログインします。
後は、お好みの動画を検索して下さい。
では、例としてDUGAの入会についてご説明いたします。
まずは、こちらをクリックすると、
下のような画面が出てきますので、右上の会員登録をクリック
次に下の画面が出てきますので、メールアドレス、登録したいパスワード、メルマガの受け取るor受け取らない、年齢を記入して、「利用規約」(青○)を読んだ後に「利用規約に同意して登録する」(赤○)をクリック
すると、下画面がでてきます。
画面右上の「こんにちは、ゲストさん」が「ようこそ(入力したメールアドレス)さん」に変わっています。
メールをチェックすると下のようなメールが来ます。
登録したメールアドレスやパスワードなどは、忘れないようにメモを取っておくことをおすすめします。
DUGAの退会について
画面右上の「マイページ」をクリックして、画面の真ん中の下の方にある「完全退会」(緑○)をクリックします。
注意書き(完全退会を行うと次のような状態になります)を良く読んで、青○部分にパスワードを入れて、「完全退会する」(緑○)をクリックすると、退会完了です。
↓↓↓
このように、簡単に退会できるのが安心して利用できるサイトといえます。
有料サイトに入会する際は、退会の手順も調べておくことをお勧めします。
クレジットカードの安全性
有料アダルトサイトでは、料金の支払いがクレジットカードしか利用できないサイトも多くあります。(電子マネーや銀行振り込みもできるサイトもあります。)
理由は、利用者には決済が楽ということと、サイト側からすると代金回収を委託することで業務を負担を少なくするという点と、クレジットカードを契約できない未成年者の利用を防ぐということもあります。
しかし「クレジットカードでの支払いは不安」と思われている方もいらっしゃるかと思います。
でも、海外では現金よりもクレジットカードの支払いが主流となっています。
では、クレジットカードでの支払いは本当に安全なのでしょうか?
私もネットショップを運営していたことがあるのですが、クレジットカードで決済をするには、クレジットカード決済会社から厳しい審査を受けて合格しないといけません。
よって、「クレジットカード決済ができるサイト」=「クレジットカード決済会社からの審査に合格したサイト」ということになり、詐欺サイトの可能性は限りなく低くなります。
しかし、詐欺サイトの中には「クレジットカード決済ができます」と言って、カード番号、有効期限、氏名、住所などを聞き出そうとするサイトもあります。
簡単な詐欺サイトの見分け方をお知らせします。
通常のサイトのURLアドレスは「http://」で始まっています。
しかし、クレジット決済の為に個人情報を入力する画面のURLは必ず「https://」で始まっています。(SSLというセキュリティの高いページです。)
個人情報やクレジットカードの情報を書き込む際には必ず、httpの後に「s」が付いているかを良く見てください。
もし付いていない場合は、カード番号、有効期限、氏名、住所など個人情報を引き出そうとするフィッシング詐欺の可能性が高いと言えます。
※最近は「https://~」で始まるSSL対応の詐欺サイトも増えてきていますので、あくまで目安として参考にして下さい。
また、万が一「キーロガー」(下記参照)などでクレジットカードが不正に利用されたとしたら(覚えの無い請求がカード会社から来たら)、すぐにカード会社へ連絡をして下さい。
カード会社は不正利用に備えて保険に入っていますので、ほとんどの場合はカード会社の保険でまかなわれます。(契約者の支払いは免責になります)
しかし、暗証番号があまりに単純だった場合(「1234」や「0000」など)、免責とならない場合がありますのでご注意を!
※スパイウェアに注意!
「キーロガー」というスパイウェア(ウィルス)にパソコンが感染すると、キーボードで入力した情報が外部へ漏れてしまう恐れがあります。
こちらは、悪質な無料アダルトサイトなどに仕掛けられている場合が多いので、ご注意下さい。